リーバイス501の特徴と種類

■リーバイスの501
リーバイスの501は他社も含めた全てのジーンズの原点です。
シルエットは標準的なストレートです。
フロントの股間部分はチャックではなくボタン式になっていて、ボタンフライと呼ばれます。


■リーバイス501の種類

・米国ライン501
アメリカで流通している501で、メキシコなどで生産されています。
独自に輸入しているショップが多数あるので日本でも簡単に手に入ります。
日本ライン(日本企画)の501に比べると縫製が雑だという意見もありますが、
価格が比較的安い、レングスが選べるので裾上げの必要が無い、という所が魅力です。

Jalanaというショップが米国ライン501の扱いが豊富でブラックやホワイトなどのカラーも扱っています。
その他にも楽天で「リーバイス 00501」などのキーワードで検索すると色々なショップが出てきます。
<「リーバイス 00501」の検索結果(楽天)>


・08501(2008年モデル)
世界共通のシルエットでリリースされた501で、標準的な太さです。
<「リーバイス 08501」の検索結果(楽天)>


・07501
やや細めの501です。
現在は廃盤になっているようで取り扱っているショップは少ないです。
<「リーバイス 07501」の検索結果(楽天)>


・03501
標準的な太さの501です。
これも現在は廃盤になっているようで取り扱っているショップは少ないです。
<「リーバイス 03501」の検索結果(楽天)>


■リーバイス502、503、505との比較
リーバイスのジーンズでシルエットがストレートのものは501以外にもあります。
その中で定番といえるのが502、503、505です。

この3種類(502、503、505)のジーンズは501と違いフロントがチャック(ジッパー)になっています。

シルエットに関しては生産された時期や流通している国などによってばらつきがありますが、
日本企画の商品に関してはだいたい以下のようになっていると言っていいと思います。

503(太い) > 501=502 > 505(細い)


■ヴィンテージ501復刻モデル
過去の501を再現して新たに発売したもので、再現している501の年代によって細部が異なっています。
ヴィンテージ501復刻モデルの腰のパッチには「501XX」と表記されているものがありますが、
この「501XX」の「XX」とは「extra exceed」の略のことで「丈夫なデニム」という意味で使われています。
「リーバイスの501はすごく丈夫にできていますよ」ということをアピールするために付けられたのだと思います。

ヴィンテージ501復刻モデルの取り扱いはカジュアルショップJOEというショップが豊富です。
<「リーバイス 501 ヴィンテージ 復刻」の検索結果(楽天)>


■リアルヴィンテージ501
復刻モデルのお手本になっている本物(実物)のヴィンテージ501です。
何十年も前に製造されたものなので古着の状態で販売されていることが多いのですが、
デッドストックの新品が販売されていることもあります。
デッドストック商品とは長い間倉庫などで保管されていた商品のことです。
古着やデッドストックのヴィンテージ501はINSTINCTなどのショップで購入できます。
<「リーバイス 501 ビンテージ」の検索結果(楽天)>

 

 

 

 

 

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